2007年6月のテニス日記

６月１日〜　 日記

午前中に両手打ちのＮさんと１試合やりました。拾って凌がれて、前後左右に振られて、
気付いたときには３−５くらいになってしまいしました。相手はそんなに攻めないので
大事に繋いでいたら最終的にドロップとかでやられて分が悪いので叩いて前に出ることに
しまして、スマッシュが一発で決まらないながらも二発三発とエラーしないで打てたので
なんとか６−５で勝つことが出来ました（６ゲーム先取）。魔王練のおかげですね(笑)

昼食後にクールＩさんと対戦しまして、おれよあれよという間に０−３になりました。
バックハンドスライスが不発で、頑張って滑らせているつもりが薄く当たり過ぎまして
ヨロヨロと相手コートに入って浅くなってフォアで叩かれて押し込まれると言う展開。
相手の攻めの積極性も良くて、中番は少し盛り返したものの３−６で逃げ切られました。
この試合はフォアハンドの打点もわからなくなって崩壊していました。ガット昇天(-人-)

リーグ戦最後は主催者のＫさんです。今日はフォアハンドの調子が悪そうだったので、
フォアハンドを叩かせる配球を考えてミスを誘うことが出来て５−２としましたが
こっちがミス待ちテニスで消極的になったところを攻め込まれて５−４までまくられ
辛うじて６−４で逃げ切りました。自分のフォアの具合は少し直りましたがイマイチ。

トーナメント初戦はマッチョＩさんと対戦。１ブレークで６−４逃げ切りでした。
ツボに入ったストロークの一発一発が強烈で、ほとんどラリーになりませんでした。
自分のリターンが浅くなるのと、ディフェンス力が暑さと疲れで低下しているので
相手に叩かせる状況を多く作ってしまったと思います。ストロークは不調を継続…

ＳＦはクールＩさんにリベンジを挑みましたが、１ｓｔと７ｔｈゲームのノーアドで
ミスを犯してリードを許し、最後は５オールの30-30から前に出られてパスを日和り、
30-40から計算通りに相手を逃がすサーブを打ってネットダッシュしたのに浮いた球を
バックボレーで吹かして終わりました。ラリーの我慢と、攻めるときの思い切りで
相手のほうが私よりいいプレーをしたと思います。最終的にバックハンドが浅くなって
攻め込まれてしまったという展開も前の試合と同じだったので、深さのコントロールを
あげるように練習に励みたいと思いました。

最後は３位決定戦でブログ読者のＫさんと対戦。ＳＦでほぼ腿が逝ってしまいまして、
走り回って良いプレーをすることが出来ませんでした。すみません。１−６で敗退。

今回のオフ主催は私のマイミクさんのパートナーだというのを申し込んでから知りました。
そのマイミクさんとは、６年位前に一世を風靡した(!?)モモリンさんのオフでご一緒して
当時はラケットにボールが当たるかどうかの初心者をコーチした記憶があるのですが、
今では前衛のタコ選手にストレートアタックをぶつけるくらいに成長して（球が重かった）
月日の流れを感じた次第でございます。

ここのオフは草トーに慣れるという主旨で、集まっていきなりサーブ４本で試合開始です。
不意を突かれて初戦はショットがボロボロで、最後は５−５のノーアド１本にもつれて、
長いラリーから一筋の導線が見えたのでフルショットでストレートに抜いて締めましたが
あれがネット下段かバックフェンス直撃だったら戦犯として裁かれるところでした(^_^;
その後は徐々にエンジンも湯気も全快となりまして、フォアハンドだけ好調で全勝でした☆

サーブ＆ボレーを中心に攻めを心がけました。サーブは下半身のタメとラケットの重さを
感じるくらいの上半身のリラックスを意識して、ダブルセカンドくらいの感じでゆったり
振り抜きましたら、けっこう深く入って球威も出ていたように思います。
サーブで崩せるとファーストボレーも楽なのですが、崩せないでハーフボレーになると
ボールの処理に難ありといったところで、練馬区民大会まで一ヶ月、修行に励みます！

朝は人数が少なかったので、ズッキー君とストレートで５０分くらい乱打しました。
当然飲まず食わずで打ち続けます(^_-)　３０分を越えたあたりから相手が疲れ出して、
バックハンドの打ち合いから最後はスライスをネットというパターンがエンドレスに
リプレイされたところで『そろそろ水飲みませんか？』と言われて中断しました。
９時まで６０分を目標にしていたのに残念です。体力負けしない自信はつきました(笑)

バックハンドは両手も片手スライスもいろいろ試せて感覚をつかめましたが、
フォアハンドはショートラリーから怪しくて（相手の球がよいキックで押されるのも一因）
自分の打点に入って力強くヒットできていなかったのが心残りです。。。
その後、ボレストで徐々に打点がつかめてきましたが、ストローク戦で押されていては
シコラーとして死活問題なので何とかしないといけないと思います。

ボレストを４０分くらいやって、スマッシュの球出し練習を２０分くらいやって、
徐々に人数が増えてきてピーク時には１１人いました。
その時間帯は４人レシーブ、７人サーブにして、半面クロスでチャンピオンゲーム。
２ポイント連取で回しました。なんか身体の切れが良くて、よく動けておりました。
サーブ＆ボレーも怪しげながら（相変わらずハーフボレーが…）形になってきました。
今日の感触を忘れないように、足を細かく動かして頑張ってゆきたいと思います(^-^)ノ

ウォームアップは水掃き、そして乱打を３０分くらいやりました。
ここのハードは比較的遅いのですが、それでも昨日の低速オムニに比べたら速くて
最初のうちは打点が遅れまくっておりましたが、おりゃ〜！と叫んで打ちだしたら
タイミングが合ってきたような気がします。やはり声出しは大切ですね(笑)

昨日に引き続き、滑るバックハンドスライスを目指したのですが、あまり滑らず、
薄く当たりすぎてボールに力が伝わっていないようです。
高くセットしてから振り下ろしてインパクト、その後は平行にフォロースルーという
感じで打てずに、打点を前にとり過ぎて切ってしまっているような気がします。
引き続き矯正に励みます。

その他、三角ボレー（１面を斜めに割って、三角形の軌道で１対２のボレスト）や
卒業ダブルス（ダブルスのチャンピオンゲームみたいなもの）をやりました。
このメニューもジャーナルに紹介しておけば良かった！　そのうち図解しようかな？
サーブ＆ボレーは…ファーストボレーが当てるだけで滑ってないのがダメでしたぁ

アップの後は、ロングラリーとボレストを行いました。
本日のテーマも、打点に目線を残すのと、厚く当たって滑るスライスでしたが
打点に目を残そうと意識しすぎると振りがぎこちなくなるし、首まで曲げちゃって
軸が傾くという副作用がありました。スライスは滑らず、シングル練では悲惨な出来。
どこが悪いかは見当がつくので、地道に直してゆきたいと思います。

その後、ペアボレーを経て男ダブを１つ、男子ダブｖｓミックスを２つやりました。
サーブ＆ボレーはファーストボレーを大事に打とうとし過ぎて当てるだけみたいな…
そのため、落ちてからのボールが伸びずに、突き球もロブも打たれ放題な状況(^_^;
しっかりと踏み込んで、適度にフォロースルーもつけて滑らせないといけません。
あとはロブのケアが悪くて、陣形を崩されることが多かったな〜（反省）
ハーフボレーをストレートに流してポーチを回避するのはけっこうできました（進歩）
ただし、当たりはボヨヨ〜ン！な感じで、ガツン！と厚く当てられなかったです。

ボレーヤーへの道は険しい。。。

・ボレスト（クロス）　３分×８ローテーション
・球出しスマッシュはボールが少なかったので省略
・魔王　５分×３ローテーション　※ここで寝坊君登場！
・２対２でスマッシュとベースラインの突き合い

そんなこんなで、７時４０分までやって、早あがりさせてもらいました。
本日のテーマはボールを良く見て目線を打点に残すことでありました。
ボレーはけっこう丁寧に出来たと思いますが、ストロークは目線を意識し過ぎて
フットワークやテイクバックがぎこちなくなってしまったのは反省点であります。
あとは、ワイドに振られたときのバックハンドスライスがサイドアウトしたのは
肩の入れ方とフォロースルーが不十分なのが原因だと思います。改善しよう！

朝 びくに公園

走りながら、昨日の試合で振られたときのボディバランスについて考えてみました。
基本的にバックハンドを攻められるので（弱っちいのがバレバレなのでしょう）
ディフェンスは７割以上バック側を意識しているような気がします。

従って（ショットの切れは置いといて）バックを攻められたときのボールの追い方は
素早いし、しっかり打点に入って下半身も軸もしっかりしているようです。
逆にフォアの順クロスで攻められたときの方が、意識が薄い分、一歩目が遅れていて
バランスを崩してヒットするもんだから、コントロールが悪くなるし、戻る動作も
遅れて形勢が不利になっていました。フォア側の守りも意識を高めたいと思います。

この大会は１週間前に締め切り、そして当日ドロー発表ということで！？
あけてビックリ玉手箱みたいな感じです。自分は何処にいるんだろうか…
そして受付でドローをいただくと、２４名、私はＱＦで１シードと対戦のヤマ。

■１Ｒ　６−０

当たりを確かめながらゆっくりラリーしました。特にバックハンドスライスを高い打点で
ムーンボール系を上から押さえて深くコントロールするように意識しました。
まだまだ薄い当たりになっていますが、深さと安定性はまずまずだったと思います。
スコアの割には３０分くらいやってて、周りから「疲れるよ」と言われました。

■２Ｒ　６−１

サウスポーの選手で、１ｓｔゲームはフォアのショートクロスで２本ウィナーを取られ、
フォアを十分構えて打たせないようにすることと、サーブ練習で感じた窮屈そうなバック
を突いて吹かさせる配球にしました。私のボールが先に浅くなり（反省）ラリーの主導権
は相手に握られてしまいましたが、ディフェンスのフットワークは良かったので凌ぎ切り
最終的にバックハンドを突いてエラーをさせるパターンで相手の体力を奪って勝てました。

■ＱＦ　１−６

相手の第１シードとは１０年近く前にキャビン杯の２位トー初戦で当たったことがあって
そのときはタイブレークで惜敗だったので、いい勝負は出来るだろうという気持ちで臨み
ましたが、ベースラインで長いラリーをさせてくれない作戦を繰り出されてペースをつか
めず、やられてしまいました。相手の戦略の正しさと、プレースメントの正確さに完敗。

勝負を分けたのは１−２で迎えたサービスゲームで30-40からダブルフォルト（あ”〜ん）
あとは、ブレークポイントを握ったゲームが２つあったのですが、リターンが浮きまして
サーブ＆ボレーで凌がれてキープされちゃいました。ここを取りきれていないのが敗因。
そして、バックハンドの繋ぎの浅さと、パッシングの弱さを見切られて攻められました。

収穫があった点は、バックハンドのパスも膝を曲げて目線を打点に残しフォロースルー
を肩まで振り上げればしっかりとしたスピンがかかっているのを体感できたことと、
相手のボレーの読みがいいので、２本３本と連続してパスを打つ羽目になってしまって
いいパスを打った後でも油断しないで構えて打つ習慣がついたこと？（当たり前ですね）
自分のコースの隠し方が下手なのか、相手が凄いのか、３本良いパスを打ち続けないと
抜けないのには参りました。３本続く前にミスるか浮いてつかまりますよね。練習だー！

アップではバックハンドの両手打ちをつかむべく、ショートラリーで延々とバックを…
相手のMr.Whoも私の意図を察してくれたようでバックに配球してくれました（感謝）
ロングラリーでは明日のシングルスを意識して長い距離のバックハンドスライスも多めに
打って調整をしました。テイクバックで（頭の後ろで）相手に面を見せて振り下ろして
厚くインパクトのあとは前にフォロースルーを意識しているのですが、まだ当たりが薄い。

ボレストは打点に目線を残すのと踏み込みを意識。それとストロークでもそうなんですが
無意識のうちにグリップを１握り短く持ってしまっているのを注意。当たり負けはしない
メリットはあるのですが、いかんせんリーチが短いのが不利になります。上を攻められる
とボール１個届かないでエラーになりがちです。翌日の試合でもやってしまいまいました。

あとは球出しのスマッシュをやって、ペアボレーをやって、最後に男ダブを２つやって、
６−４で辛うじて勝ちましたが、私のサービスゲームは１回しかキープできず（２ブレ）
ダブルフォルトもあったし、ハーフボレーは目線が玉から離れてエラー続出で…
ちょっと収穫があったのはデュースサイドからバックハンドのファーストボレーが厚い
当たりで打てる感覚がつかめてきたところでしょうか！？　でも本番は雁行だな(笑)