2006年11月のテニス日記

１１月１日〜　 日記

　ベテランプレーヤーのチームと対戦しました。初戦のみ勝敗が決まっても３番手まで試合を
　行います。１番フグ・タコ、２番ふー・ゴトーちゃん、３番しの・古島でいきました。
　２番手まで６−０で勝利し、フグ教祖様より若手二人に「１ゲームにつき千円罰金！」との
　指令が飛んでおりました。先に自分が完封しているもんだから言いたい放題であります。
　若手は『敵はコートの外にいました』と言いながら頑張って完封してくれました。

　相手の１番手はＴｏｐインドアのコーチコンビという情報が入ってきていましたので、
　若手を生贄にして我々は手堅く２番３番で取ろうという教祖様の目論見でありましたが(^^ゞ
　見事に裏をかかれたのか？あるいは相手も我々を避けたのか定かではありませんが…
　オーダー交換して整列したら２番目にコーチコンビが並んでいてびっくり仰天でした(笑)
　これは１番手が潰されると勝ち残れない可能性が…でも若手が奮闘して良いプレーをします。
　惜しくも５−６で敗れましたが、あの戦いぶりには勇気をもらいました。グッドジョブ！

　我々は、出だしでリターンを深々とお見舞いされ、アングル打つ間もなく落とします(ToT)
　さすが現役コーチ！ボールの勢いが違いますねぇ〜　速いボールには強そうであります。
　２ゲーム目、こっちの緩い球に（わざと直線的なボールは打たないで調子を狂わす狙い）
　タイミングが合わない隙にブレークバックして１−１。次のタコサーブでリターンダッシュ
　してきたところにアングルのカウンターをお見舞いして流れをつかみました(^^)v
　しかし、結果的には華麗なエースよりもロブとお笑いとハッタリで崩しての１勝でした。
　中盤以降はベースラインのスーパー平行陣で(笑)スマッシュミス地獄に落とせたのが勝因。
　３番手は我々のエース登場、ふー・ゴトーちゃんコンビの電光石火はカッコ良かったです♪

　当然のごとく、敵は頭の先から爪の先までＹＯＮＥＸで固めております。強そうだぁぁ
　ラケットをチェックすると、私のＮｅｗラケットを使っている人が多かったです(^-^)ノ
　ちなみに私は、ポロシャツと靴下だけヨネラーで、ラケットは使い慣れたダンロップです。
　今回は１番エースコンビ、２番若手コンビ、３番お笑いヤドカリコンビという布陣でした。
　（ヤドカリの由来は…前に長く留まれず、居心地の良いベースラインの巣穴に後ずさり）

　１番手まさかの敗退です。２−０の0-40でブレークポイントまではワンサイドの展開。
　しかし、そこを取りきれずに、ノーアドからキープさせてしまって逆転されました。
　あと１本が取りきれないときのゲームの流れの怖さを痛感した一戦でありました。
　しかし、２番手の若手が頑張ります。休憩時間にゴトーちゃんから「声出して思い切って」
　というアドバイスを受けて別人のように吼えながらアグレッシブな攻めで勝ちました。
　アドバイスも良かったけど、１試合で実践して成長してしまう若さも羨ましかった(^-^)

　３番手は徹底してヤドカリます。４−０まで競って取って、ここから勝ちを意識して
　プレーが消極的になったのに付け込まれて４−２までまくられたのが反省点です。
　７ゲーム目のノーアド、徹底してヤドカリして、相手が短く誘ってクロスに打たせようと
　したところで前衛が動くまで引き付けてストレートに落として突き放しました。
　教祖様は良い感じで芸風を披露していましたが、私は縮こまって冴えませんでした(i_i)

　１番ヤドカリ、２番若手、３番エースという順番、１・３ぜったい取りの布陣でした。
　２面同時進行で、２番手が先に敗戦、我々は５−０から粘られて（私の出来が悪く…）
　それでも貯金が効いて逃げ切りました。打ち抜こうとせずに、丁寧にラリーをしようと
　いう意識でミスを誘ってポイントを重ねましたが、いつのまにか気持ちの上でも守りの
　意識が強くなりすぎて消極的だったと思います。攻めジコリの姿勢が大切ですね(笑)

　勝負は３番手に託します。相手は去年の秋のダブルス優勝ペアでありました。
　我々の試合を終えたところで２−３イーブンの状態、そこから逆転して５−３です。
　そしてサービスゲーム！しかし、相手の底力か、ナイスリターンを連発されて破られ
　次はキープされて、５−５のラストゲームはブレークされて終わりました(ToT)
　チームを背負っているというプレッシャーが伝わってくるような戦いぶりでした。

　本人たちがいちばん悔しがっているだろうし、笑顔で迎えながらも彼らの心を思うと
　「辛いだろうな」と思えて、なかなか次の言葉がかけられませんでした。
　この悔しさを糧に、来年更にレベルアップできるように練習してゆきたいですね。

テニスオフネットで見つけたダブルス練習会に参加しました。
「男性は上級募集」と書いてあったので、そこそこ打てるかと思って行きましたら
ガンガン打たれて負け越してしまいました(^^;)　４先で３試合、６先で２試合。

序盤１順は小雨もあったので抜けアドフォースで（ガット切っても良いラケット）
今夜の試合も想定してサーブの当たりと、ストロークの距離感をテストしました。
あとは足の状態がどの程度かを探りましたが、プレーの合間にはズキズキ痛むも
いざボールを追う段階では本能が身体を踏み込ませるので大丈夫そうでした(^0^)/

後半２試合はＲＤＳ００１ＭＰを試しました。半インチ短いので縦系をミスりました。
ストロークの食いつきはまずまず。前使っていた方が５５lbsくらいで張っているので
私なら５０に落として、糸もテックガットに変えてしまえば更にネバネバかも？(笑)
現状の糸とテンションではフラットドライブ系の打球は良い感じで変身できるかな(?_?)

ちょっと心配なのは、アドフォースより振動を感じるので、終わってから腕が重い点…
テニスエルボーの経験がある者としては、この部分には神経質になってしまいます。
糸の種類とテンションを変えれば改善できるのかもしれません。要検討ですね！
要検討とか書きながらも、既に２本目の仕入れも完了して受け渡し待ちですすが(^。^;

トレーニングや練習後３０分以内に糖質やたんぱく質を補給しておくのが疲労回復に
効くということで、現地（日暮里）では駄菓子屋でおでんを食らいました。
これが３品で（たまご、大根、はんぺん）１４０円というプライスでビックリ！！！
下町はいいですねぇぇ　帰宅後は鳥のモモを１本＆我慢できずにのどごし生を１本♪
あとは豆腐たっぷりの味噌汁と野菜と米を少々補給して、１時間くらい仮眠しました。

そして、荷物をチェック、着替えは５試合くらいを想定して用意します。
飲み物、食いもの（バナナとゼリー）、ヤク(笑)、その他に梅干などを詰め込みます。
準備万端整い、あとは会場に向かうだけになって、余裕でパソコンで遊んでいました。

　ジョン・マッケンロー曰く「俺は４５分前にはロッカールームに入るぜベイビー♪」

　逆立ちマン曰く「私は試合開始の１時間前には会場に着くようにしています」

今回はマッケンローに従ってみました。単に、余裕こいてたら出遅れたがけですが…
これがけっこう災いして、日曜夕方の北園〜びくにあたりの大渋滞を忘れていたので
予定の倍の４０分くらいかかってしまったときには焦りました。次回はもっと早く(^^ゞ

サントピアテニスパーク男子シングルストーナメント。参加者１２名、参加費６千円。
４名総当りの予選リーグ。上位２名がトーナメント。６ゲーム先取ノーアド。

予選１試合目　６−０

　とりあえず、足の具合とショットの当たりを試しながら序盤３ゲームくらい様子見。
　この速いコートは打っちゃったほうが強いかも？なんて思て、後半は攻めまくり！
　繋ぎと攻めと両方試運転できて良かったです。
　
予選２試合目　６−０

　餌にゃん様親子も応援に来てくれたので（ガット張替を届けるついでに・・・）
　１試合目のように漢（をとこ）の攻めを見せたいところでしたが、相手に先手を
　取られちゃいまして、打ちまくられて凌いで自爆させ…な展開で仕掛けられず(^^;
　回り込みフォアは強烈でしたが、回り込ませて空いたフォア攻めも有効でした☆

予選３試合目　５−４ret

　ビジュアルに騙された再び！みたいな、人を見る目の未熟な私がおりました(^^ゞ
　既に予選突破は確定だし、相手は５０代くらいに見えるし、お腹も出ているし、
　ちょっと油断して入りました。相手サーブでスタートしてブレークポイントを掴むも
　ネットに出られて凌がれ０−１。次はキープして１−１。次も先に40を取ったのに
　ノーアドに追いつかれてサーブ＆ボレーで食い込むサーブ（左利きであります）を
　打たれてリターンミスでゲームが取れず、次のサーブでブレークポイントを握られ
　これを落とすと負けパターンのところで攻めてキープしたのが序盤のポイント(^-^)
　
　中盤はお互いにブレークポイントに至らず、がっぷり四つの展開になりましたが、
　相手が先にサーブなので常に先行され、こっちは落とせないプレッシャーが(>_<)
　ここのスクールに通っているそうで、コートを知り尽くしたエグい攻めが続きます。
　バックスピン系は弾まず、落ちてから変化が大きいので（滑ったり、戻ったり…）
　しゅるしゅる滑らされ、ドロップも混ぜられ、縦横無尽に走らされましたが(ToT)
　そう来るならシコラーの誇りにかけて刺し違えてやろうと私も走らせました(笑)
　体重があるので、走らせてスタミナを奪えば後半に集中力が切れるだろうと思い…
　
　８ゲーム目、私のサービスで相手が今までになかった安易なストロークのエラーを
　２本しまして、「そろそろ消耗してきたかな？」というのが見えましたので奮起！
　（逆に私は、チェンジコートでゼーゼーいってるときもタオル被って隠しました）
　15-30から渾身のダブルバックハンドでリターンエースを取って初ガッツーポーズ！
　さすがに吼えませんでしたが…(笑)　次もアングルパスで揺さぶりストレート抜き♪
　
　初めてリードして５−４のマッチゲームで、相手が腰に違和感を訴えてリタイア。
　話を聞くと、緒戦から腰が怪しくて騙し騙しやっていたそうです。
　それでもって、あのパフォーマンスと勝負どころの見極め方は恐るべし！！！
　決勝でもう１回やりたかったですが、残念ながらトーナメントもリタイアでした。
　
準決勝　６−２

　前に練馬のスポ連で当たったことのある方で、同じくスライス系の持ち球とネットで
　勝負してくるタイプであります。どうも、ここに通っているベテランプレーヤー達は
　そういうプレースタイルが多いのではないかと感じました。確かに有効であります。
　前回はクレーなので一蹴しましたが、相手のホームコートでは苦しみました。
　
　序盤１回りをノーアドも取って３−１でリードします。５ゲーム目も30-40でブレーク
　のチャンスです。しかしリターンの集中力に欠けてキープされてしまいます。
　３−２で迎えた６ゲーム目、ポイントをリードされます。流れが相手に傾きかけます。
　ここは「自分の流れが来るまで我慢だ！」と言い聞かせ、速いコートで地味にラリー！
　ノーアドから地味にバックを突いてエラーさせて辛うじて引き離すことができました。
　
　中盤以降は急に体温が上がったような感じで、頭はボ〜っとするし、足も怪しくなって
　痙攣が来る前に決着を付けられてよかったです。相手も１位上がりながら、ドローの
　引きが悪くて唯一の１位でＱＦスタートだったので（上位６人のトーナメントです）、
　１試合多い分の消耗があって、私よりも疲れていた感じがしました。
　
決勝　６−０

　予選最後のエグい試合から３連戦はほとんどインターバル無しです。足がヤバい(^_^;
　観客もどんどんいなくなります。日曜の夜１１時近くなので、私も負けたら帰ります。
　残った観客はオーナーとコーチ。半分後片付けをしながらの観戦で放置プレー？(笑)
　わたし、観客がいないほうが集中できるタイプなので、環境は最高です！p(^0^)q
　もで、足が攣りはじめ、腿の裏がいつイッてもおかしくない状況でスタートです。
　
　１ゲーム目、騙し騙し踏み込まないで丁寧にラリーすると、長くはなるにですが
　粘れば相手にエラーの方が早いので、我慢して丁寧に繋ぐとことに徹しました。
　とりあえず、腿が冷えてヤバイので、２ゲーム目からウォームアップパンツを着用。
　blogにも書きましたが、スパッツが冷えたときは痙攣します。冬は危ないですね。
　短パンだけでなく、スパッツの着替えも持っていったほうが良いと思いました。
　
　そんなこんなで、攣らないように細心の注意を払いながら、踏み込んで危ない系は
　（ローボレー、ジャンピングスマッシュなど）封印して地道にシコって勝ちました♪
　恐る恐る運転して、無事に家に着いて安心して、車から降りたら腿が攣って悶絶(笑)