2006年10月のテニス日記

１０月１日〜　 日記

では、試合の模様を追記しましょう！

７時半くらいに吉川運動公園に着きました。１Ｒはないので集合時間ギリギリに…
皆さん水かきをされていました、ちょっと濡れた状態のハードコートで試合開始です。
１順目でなくて助かりました。なお、７面のうち２面が使用不能で進行は遅れまして
私の初戦は１０時を過ぎていたと思います。第２シードのハム太郎さんは昼くらい(^_^;

２Ｒ　６−０

　身体を温めながら丁寧にラリーしました。マッタリ繋ぎモードでスタートです。
　もうちょっとネットプレーを試したかったのですが、前に出るまでの展開にならず
　これは次の試合に持ち越しです。

３Ｒ　６−０

　テニス協会の役員さん？と初対戦。しっかり打ってこられるので、切り返しながら
　深さと角度を使ったストロークと、機を見てネットに詰める攻撃で押し切りました。

ＱＦ　６−３

　チームメイトの開脚王じゃがりこ選手と久々の対戦です。体力と脚力は互角！？(笑)
　１ｓｔゲーム、ポンポンと２ポイント連取して良い流れだったはずが、３本目を安易に
　エラーしてからフォアハンドの調子がおかしくなって、ミス連発でキープされます。
　ブラッド・ギルバートが書いていましたが、セットアップポイント（あと一本でゲーム
　ポイントになるポイント）を大切にしないと逆襲を食らうという典型でありました。
　
　２ｎｄゲーム（自分サーブ）も流れが悪いです。ポイントを先行され続けて30-40、
　なんとか凌いでノーアド１本かと思って「リターンどっちにしますか」と聞いたら
　『ＱＦからデュースありですよ』と突っ込まれてしまいました(^_^ゞ
　ここで何度かデュースを繰り返してキープしたのおかげで持ち直し、序盤は２−２。
　
　前回もそうだったのですが、じゃがムーンボールしこりにハマってしまいまして、
　叩いて攻め切れない展開が続いて１ポイントごとが長くなります。
　お互いどこかで前に出て仕留めようと狙いながらのラリー。相手はムーンボールを
　跳ねさせてこちらがテイクバックしてボールに目線が行った隙を突いて詰めてきます。
　これはなかなか良い作戦なので、自分もパクらせてもらいました(笑)
　
　最終的にはスマッシュの精度の差と、フォアの攻撃力の差で押し切れましたが、
　何だかんだ１時間くらいは戦ってしまいまして、気力も体力も消耗しました。
　スピンで跳ねる球を高い打点で叩いて追い込めればいいのですが、押さえ込めずに
　少し落として安全に打ち抜ける打点でヒットしていたのでラリーが長くなりました。
　練習じゃなくて本番なので、今の技術の範囲で確実に打つしかないのですが…(^〜^;

ＳＦ　７−５

　春のチャンピオンと再戦です。前回ＳＦは６−５と逆転したのに日和って攻め切れず
　タイブレにもつれ込んで逆転負けを食らったという苦い思い出があります。
　その後、彼は県大会予選を勝ちあがり、本戦も１つ勝ってベスト１６とブレーク☆
　ちょっと飛びぬけちゃったから厳しいかなぁ〜なんて弱気の虫が…
　
　１ｓｔゲーム、トスでリターンを選択されます。弱小サーブなのがバレバレです(^^;
　まんまとブレークされて０−１、次は出方を探りながら緩めのラリーをしたら正解で
　ブレークバックして１−１。春の対戦でも真っ向から打ち合わずにバックハンドを
　集中的に緩いボールで攻めると（攻めるという表現が適切なのか謎ですが…^^;）
　相手も打てなくなってきて、タコ君ワールドに引きずり込めたのを思い出しました。
　
　そして、長い長いラリー合戦が続きます。お互い時々は前に行くこともありますが
　基本的にはバックハンドの攻め合いで、左利きｖｓ右利きなので、私から見て左の
　サイドラインから２ｍくらいのところを延々とボールが行き来しておりました。
　コートの３分の１しか使わないストレートラリーで試合をしている感じですね(笑)

　５ゲーム目くらいから脹脛が攣ってきました。「これはヤクを飲まんとやばい！」
　と思って探したけど入っていません。じゃあパスタノーゲンを塗ろうかと思っても
　入っていません。車の中にはいっぱい入っているのに、コートに持ってこなけりゃ
　意味がありません。まったく間抜けであります。モビラートがあったので塗ったら
　なんとか効いてくれて良かったです。そのうち指も攣って時に１グリップ攻撃(汗)
　７ゲーム目を終えて４−３のコートチェンジではウォームアップ長ズボンを履き、
　腿まであがってきた痙攣をなんとか堪えながら戦います。
　
　そして８ゲーム目をブレークして５−３でマッチゲームを迎えます。あと一息だぁ
　今まで同様、淡々とラリーします。痙攣も我慢します。そして40-30のマッポ来た☆
　しかし攻めきれずにデュース、再びサーバー、角度のついたボールを打ち抜かれる。
　この局面で攻めてくるとは流石であります（感心している場合では無いのですが…）
　再びサーバー、今度こそと思ってファーストを力み、セカンド置きに行ってダボ。
　この場面『ついにリベンジのとき来たる！県大本戦選手に勝利！やったー(^0^)』
　みたいなキャッチコピーが頭の中を巡ってました(爆)　雑念は身を滅ぼします。
　
　結局ブレークされて５−４、次のゲームは相手ペースながらゲームポイントでミス
　してくれたりして何度かデュースになります。この時点では親指の痙攣がひどくて
　コンチネンタルでスライスのみで凌ぎ、『殺すなら一気にお願い！』な心境(笑)
　そしてデュースの末にキープされちゃって、完全に相手の流れであります。
　セルフ１が囁きます『前のゲームできっちり絞めないからやられるんだ馬鹿野郎』
　まったく仰せの通りで、反論の余地もありません。両腿の痙攣もピークに(ToT)
　
　１１ゲーム、とりあえず意地を見せて繋いでみます。最初のポイントからラリーが
　延々と続いて、何となく足が温まってきたような錯覚で前に出てボレーを決めたら
　危うく腿がイキそうなって冷や汗でしたが、相手のエラーが増えて楽々キープ(謎)
　１２ゲームは立て続けに３ポイント取られて40-0でタイブレーク突入を覚悟したら
　何でもない繋ぎのエラーで40-15、『これは隙があるかも？』と思って集中したら
　スマッシュミスなど誘ってデュースもつれ込み、レシーバー１度目は凌がれつつも
　２度目（５回目？のマッポ）で長いラリーから相手のストロークがサイドアウト！
　
　なんか、痙攣もあったし、腕が縮こまって何球でも返すという事だけしかでなくて
　先にミスをしない事と、アタックされたらカウンターのパスかロブで凌ぐ事だけを
　考えてプレーしたら勝ててしまいました。当初のゲームプラン通りではありますが
　これで良かったのだろうか？（いま確実に出切る事を徹底したのは良かったかも）
　
決勝　２−６
　
　昨年秋のチャンピオンと再戦。前回決勝は１−６で撃ち殺され、目指せリベンジ！
　しかし、私の足は死んでおります。日没が近づいてきて、インターバルももらえず
　芍薬甘草湯、スポーツドリンク、梅干（クエン酸）、トマトジュースを流し込み
　（トマトジュースは筋肉疲労回復に効くらしいという記事を読んで買ってました）
　いざ出陣したものの、大卒１年目の活きのよいストロークでガンガン振られます。
　スピンなのでフラットドライブよりは若干追いつきやすいのですが足がダメだし、
　彼の凄いとこは角度をつけて振ってくるんですね。コートの外に追い出されます。
　
　気付いたら０−４です。まわりもだいぶ暗くなってきましたが、このペースでは
　仲間からアドバイスがあった『粘って日没サスペンデッドに持ち込む作戦ｗ』も
　使えそうにありません。まあ、順延して足が戻ったところで劣勢には変わりなく
　それなら今宵一気に撃ち殺していただきましょう！といった心境で試合を続行！
　暗さは相手にも影響したようで、打点が微妙に狂うのか？ミスを連発してくれて
　２ゲーム取らせてもらいましたが。最後はボールが見えない暗がりで果てました。
　
　彼にストロークで主導権を握らせないためには、こちらの繋ぐ球をレベルアップ
　しないと互角に打ち合えません。スピンであれば深く入ってキックする弾道、
　スライスであれば厚い当たりで上から押さえ込んで重く低く滑る弾道が欲しい…
　ある程度、ラケットの重さも必要でしょうが、操作性が落ちてもあれだし…
　あとはネットプレーですね（前に出る為にはストロークで崩す必要があります）
　そんなこんな考えていると課題満載ですが、来年に向けてレベルアップします！

では、軽めに追伸をば…(^_-)

この日は、当サイトの読者でもあり、大学生時代にデニーズでバイトしてたときの後輩
でもあり、一緒にメタリカを観にいってベッドバンキングした仲間でもあるＹ君夫妻と
立川のクレーコートで軽めに練習させてもらいました。お互いロックに青春をかけた？
はずなのに、今では鋲も鎖もライダースジャケットも脱ぎ捨て、タバコも止めてしまい
爽やかにテニスコートで会っているのは若干違和感がありますが(笑)楽しいですね☆

人数の少ない前半はシングルスコートでゲーム形式のラリーなどをしました。
私もＹ君も翌日シングルスの試合ということで、最後に数ゲーム練習試合も…
30-30くらいになった（１回くらいノーアドあったかも？）ときには焦りました。
まだまだ私からゲームを取るには１０年早いはずだったのに(笑)意外に球威が増して
ストロークで押されたのには驚きましたねぇ(^^;)　この調子で頑張ってください！

その後は、ご夫妻のスクール仲間の方々も合流して、ダブルスのゲームで回しまして
主にサーブ＆ボレーをして（本番ではあまりしませんが^^;）浮き球が来るように作り
締めのスマッシュの力加減とプレースメントを重点的にチェックしました。
おかげさまで、翌日はスマッシュで確実にポイントすることが出来て、ありがとう♪

重りウォーキング＆

遅ればせながら詳細を追記します（10/24執筆）

１Ｒ　６−０

　タウンの生徒さんで、前に一度対戦したことがある方でした。
　緒戦ということもあって、丁寧にラリーして当たりを確かめました。

２Ｒ　６−０

　ＹＯＮＥＸコーチングスタッフジャンパーを着ていてフォームもきれいなので
　『これは気合入れていこう！』と思ってスタート。でも、ペースはマッタリ(笑)
　バックハンドスライスの繋ぎ合いにハメまして、相手も持久戦を選択したらしく
　打ってこなくなったので、こちらのペースでゲームを進めることが出来ました。
　序盤にノーアド２つをスマッシュミスらせて取ったのが大きかったです。
　スコアはワンサイドですが、１ポイントや各ゲームは競った展開でした。

ＳＦ　６−２

　ここで、オムニコートからハードコートに移動です。相手はジュニア上がり(@_@)
　サーブとストロークの威力では完全に負けております(^^;)　足は互角かも！？
　１ｓｔゲーム、バックにぶっ叩かれて前に詰められたのを辛うじて触ったスライス
　パスが偶然にも沈んじゃってハーフボレーをミスらせたら怒ってボールを蹴って
　おりました。その後も、カウント聞こえないし、ボール送りは乱暴に打ってくるし
　『感じ悪いなぁ(-_-#)』と思いましたが、切れたら負けなので爽やかに接します(笑)

　２−０から追いつかれ、いやな展開も、淡々とキープして３−２で流れを引き戻せた
　ところが大きくて、６ゲーム目でバックをエラーさせてブレークに成功したとこで
　『これはデカイなぁ』と、わざと聞こえるように言ったら壊れてしまったようです？
　１ポイントごとに叫ぶのもいいけど、大事な場面に一言を取っておくのも良いかと…
　あとはスマッシュの打点を落として吹かす癖があったのでロブを多めに使いました。
　最後は握手もしてもらえませんでした。なにも怒らせることしてないのに参りました。

決勝　６−３

　お互いジュニア殺しで(!?)上がってきたオジサン同士の対戦となりました。
　かなりビッグサーバーで、セカンドでラケットを弾かれたのには驚きました(@o@;)
　結果的に、２ゲーム目をブレークしてからオールキープで逃げ切りとなりました。
　ナイターのハードコートでビッグサーブをいかにコンパクトに捉えることが出来るか
　今後の課題を感じました。後半は仕方なくスライス面で合わせるだけになってしまい
　それではファーストボレーの餌食ですからねぇ(^_^;

遅ればせながら詳細を追記します（10/24執筆）

２Ｒ　６−０

　ほとんどボールが返って来ませんでした。失ったのは自分のリターンミスで３点？
　体力温存はよいのですが、長めのラリーをしてコートに慣れるいう目的は達せず(^^;

ＱＦ　６−０

　フラットドライブで丁寧に繋いでくるストローカーでした。かなり上手かったです。
　付き合って、めちゃめちゃ丁寧に繋ぎ、序盤はデュース連発で競りました。
　そこを抜けて３−０くらいから、相手が厳しいコースを狙いだしてミスが増えました。
　試合の序盤から厳しいコースも拾う足を見せておくと後半に効いてきますね。

ＳＦ　６−１

　バックのスライスがカット打ちで威力が無いのでバック中心に攻めました。
　相手はストローク戦が不利と見たのか、前に出てくるようになりましたが、
　パッシングを落ち着いて打てたのと、ロブも混ぜて揺さぶって崩しました。
　この試合も序盤はポイントを競りましたが、ゲームを取らせぬ集中力を発揮(^^)v
　５−０しにたところで、きっちりキープで締められなかったのは反省点です。
　『ぜんぶダンゴで決勝進出だーっ！』みたいなネタが脳裏を過ぎりました(笑)
　試合中に雑念はいけません。ボールと目の前の相手にだけ集中しましょう！

決勝　６−２

　３年ぶりの再戦です。フラットドライブでスマートなプレーのオールラウンダー！
　２−０リードまでは良い感じでしたが、その後は振りが鈍くなってしまいまして
　攻められないのでムーンボールに徹するというテニスになってしまいました。
　今回は優勝を狙って参戦したので、目標達成が近づいたプレッシャーなのか？？？
　前述と同じく、コート内のこと意外に気が散ったときは危ないですね(^_^ゞ
　しかし、打てなくても集中力とフットワークは落ちなかったので逃げ切れました。
　相手もＳＦの激闘が祟って疲れていたようですね。少しツキもあったかも？