2005年8月のテニス日記

８月１日〜　 日記

練習のほうは２面で１２名くらの参加。午前中は人数が少ないのでシングルスを１つ
やらせてもらったら長引いてしまいまして７−５で１時間以上やってたかも？(^^ゞ
相手のフォアハンドの当たりと攻めの姿勢が良かったのと、切り返しのパスにハマり
まくってしまったのも一因ですが、やはり問題は自分の調子で、浅い球を決めきれず
しっかりポイントやゲームを取っていないという部分で長引いてしまったと思います。
相手を充分に動かして前に出るならいいのですが、出球が甘いとカウンターの餌食(ToT)

昨日も感じましたが、こちらが隙を見せても（ミステイクが多くてポイントを献上）
相手も同じくらいかそれ以上のミステイクをしてくれるのであれば勝てるんですけど、
ちょっとレベルが上がった相手だったり、同じ相手でも普段より調子が良かったら
負けてしまうような出来栄えで、もっともっとショットの精度と、忍耐力と、持久力を
あげていかないと秋の大会シーズンは厳しいものになると思います。頑張らねば・・・
土曜、勝木さんを見てて感じて一つ書き忘れましたが、反対側のベースラインから見て
自分より格段に足の動きが細やかで常に動いているんですね。そのあたりから修正だ！

※ミステイクとは、エラーの他に配球やコントロールの失敗も含んだ意味で書きました

勝木さんと対戦して思ったのは、格上に対しては１ゲームに２本安易なエラーをすると
致命的であるということでした。本当は１本もしないほうがいいんですがアマチェア
ですから(^^ゞ　１ポイント１ポイントを取るのが大変な中での試合で、苦労して取った
１本のあとにリターンを吹かしてしまったり（サーブの良さもあるんですけど・・・）
一番いけないのは繋ぎ球をしっかり深く入れられないでエラーや浅くなったたりという
ミスでありましょう。エラーはもちろんですが、攻撃力のある相手に浅いムーンボールは
ご馳走になってしまうのでありました。あとは試合後のアドバイスでセカンドサーブの
球種をいろいろ変えないと相手が楽だと言われました。スライスを多めにかけてみるとか
スピンを混ぜてみるとか、ファーストと同じフラット系だと相手が同じリズムで打てて
崩せないとの指摘でありました。「背が低いから強烈なサーブは打てないと思うけど…」
（ごもっとも^^;）「Ｏ塚君とかは同じくらいの背だけどスピンもスライスも打つよね」
ってな話をされました。そんな話題も出るくらい、最近サーブの切れがありません(ToT)

ホッピー	ミッチー	新キャラ(笑) なめるよハム太郎	料理長の憂鬱？

では、詳細を追記しましょう・・・　今週も反省しながら(^^ゞ

ＳＦ　６−２
お相手は先週のダブルスで負けた方でした。たぶん粘っこく来るだろうなぁ〜と
覚悟を決めて臨みました。その日は壮年シングルスと、一般ダブルスの上位戦も
行われておりまして、相手の方は全てに出場(@o@;)、単複ダブルヘッダーでも
辛いのに（自分は攣りました）、凄いなぁ〜と思いました。

たぶんダブルスへのペース配分も考えていらっしゃったようで、そんなに激しくは
こなくて、まったりした繋ぎ合いの展開になりました、フォアハンドのスピンで
逆クロスにキックさせるのと、短い球を仕掛けられたときは無理にスピンで打たず
スライスで我慢したりの展開、我慢しきれたポイントは最後に攻めて取れるが、
我慢の足りないポイント、攻め急いだときなどは、不思議と僅かにラインを割って
いるようで、１ゲームを取るのにけっこう難儀しながら進みました。

前半４ゲームくらいはそういった凌ぎ合いで我慢の展開、なんとか３−１のリード。
５ゲーム目は一瞬相手の集中が途切れてミスをしてくれて一気に行くかと思いきや、
４−１リードの５ゲーム目で取れそうなところで取り急いだりしてしまってミスが
出ましてデュースの末に落としたのはヤバいところでしたが、その後は立て直せて
終盤は勇気をもって前に出られるときは出て、ボレーで仕留めることができました。

何だかんだ、ゲームを長引かせたり、決め切れないので(笑)、体力を消耗しました。
スタミナが足りないのと、緊張感もあったりして、しっかり打てない展開ながらも
欲しいゲームで我慢して繋ぐことだけは出来たのは良かったと思います。
短いボールを決めきれなかったのと、ロブの処理を慎重になり過ぎてハイボレーで
返球してたのはいけませんでした。スマッシュで仕留めなければ。。。

余談ですが、土屋コーチ（大偉プロのパパ）の解説によると、緊張するポイントや
ゲームのスマッシュは逆クロスに打ったほうが厚く当たるので外さないそうです。
純クロスは緊張して振るとサイドに切れる危険があるとか！　プロの試合を見てると
そういう場面は逆クロスがセオリーだそうですので、こんどチェックしてみよう(^^)

決勝　３−６
コートに向かうときに右腕と脹脛がピリピリして、痙攣の初期症状が出始めました。
「マジかよ！一試合しかしてないのに（１時間しちゃったけど…）」てな心境(^^;)
ヤクも飲んで、痙攣が治まるまでは無理に厳しい球は追わないで我慢することに…
しかし、相手のサーブと、ストロークの伸びがいい！ガンガン振られてやられ放題。
１ゲームくらいは取れそうだったけど、取り損ねたら０−５になりました(@o@;)

ここで、やっとヤクが効いてきましたので、ダンゴ負けは免れました(笑)
２ゲームは自分のペースで取り、３ゲーム目はマッポ２本を凌いで逆転して♪
「もうひとふんばり！」ってところで、守りに入って引き気味だった相手が
しっかり攻撃してきましてポイントを取られてトドメを刺されました。
ああいう展開で気持ちを切り替えて攻めてくるあたりは強いですね。
貯金させちゃったのもいけないんだけど。。。(^_^ゞ

技術的にはキックするムーンボール（それも回転量があって伸びてくるのだ）の
処理に課題ありってところでした。足の状態が十分ならば回り込んでフォアですが
疲労や今後の加齢により(笑)回り込みできないときに、下がってバックのスピンで
処理をするのか、踏込んで上がりっぱなをスライスでねじ込んでしまうかですな。
あとは、相手が回り込んで逆クロを多用しているので、スライスでもいいから
ダウンザラインへの展開で走らせる組み立てを増やすべきでした。
（一本だけ、逆をついて、緩いスライスでもエースを取ることができました）

決勝は情けない試合をしてしまいましたが、都大の権利を得たので本日は５０点！

では、詳細を追記しましょう・・・　反省しながら(^^ゞ

合宿の疲れがどの程度残っているかは心配だったのですが、アイシングと、充分な睡眠が
効いたのか、腿や肘のダメージは残っていませんでした。集合時間の１時間前には会場に
入って、仲間の試合の観戦や、次に戦う相手の試合を偵察しながら準備を始めました。
ウェイティングに入ったときは時間が十分あると思ってのんびり構えていたところ、
試合がワンサイドで終わってしまったようで、あっという間に開始となりました(^_^;

２Ｒ　６−２
一人がグリグリ系、もう一人は面をあわせてネットへ突進系というペアでありました。
序盤、私は昨日打てていたイメージが抜けきれずに、アップできてないうちから強打を
しましてエラーを重ね、餌にゃん君は寝ぼけたような状態でイージーミスを連発し
０−２になってしまいました。３ゲーム目は競りながら１つブレークバックして、
４ゲーム目の私のサーブでブレークポイントを握られながらも長いデュースを取って
何とか追い着いた頃には、肩の力も抜けてストロークの振りぬきも良くなりました。
後半は落ち着いてプレーできてリードを広げましたが、アップ不十分は大いに反省です。

３Ｒ　６−１
前の試合よりは癖のない相手だったので、無理せず落ち着いてラリーをしたら５−０まで
行きまして、ここで締めて終わりかと思ったら、餌にゃん君が謎のファーストボレーミス
連発で０ゲームで落とし、次のゲームはちょっと動揺した私のリターンがハマりだして
デュースにもつれ込んでヤバい雰囲気になりましたが、相手のエラーにも助けられまして
ブレークバックすることができました。締めるべき場面で少し気を抜いたプレーをすると
相手に逆襲する隙を与えてしまうので注意が必要であります。
５−０のチェンジコートの際、次の対戦予定ペアが隣で戦っていて「あんな感じなんだ」
と話し掛けた後に、気が散ったらマズいと思って「次のゲームに集中だ！」と言い直した
のですが、間に合わなかったのかも！？(^^ゞ　やはり、目の前の敵に集中ですな。。。

ＱＦ　(5)６−７
序盤から相手が気合を前面に出してくる不思議な雰囲気でのスタートとなりました。
インターバルも空いたのでリターンをチョイスして臨んだところ、相手のサーブが良く
リターンが合わずにあっさりキープされてましたが、序盤が不安な餌にゃんくんも
きっちりキープして良い流れになり、３ゲーム目で相手のダブルフォルトに助けられ
ブレークしてからはオールキープの展開、双方に言えますがサーブもソコソコ走って
いたものの、リターンミスで両チームともキープを重ねた感じがありました。お互い
気負いもあったと思います。

５−３とした９ゲーム目は30-30から逃げ切られまして、運命の10ゲーム目は１本目に
ファーストボレーがポーチされて動揺したのか？！餌にゃん君０ゲームで落としまして
次も私のリターンやロブのミスが響いて30-30から逃げ切られてキープされて相手の流れ
でしたが、次は気合で０ゲームキープしました。しかし、追い着かれてからの動揺と、
気合を入れ直して戦況を立て直そうと集中して戦ってゆくうち、徐々に自分の精神的な
スタミナが切れてくる感じがありました。いけませんなぁ〜(^^;

タイブレに入り前半は２−０リード、３本目の相手リターンがサイドを割ったように
見えたのですが「よっしゃ！」と言われて咄嗟にアウトと声が出ず、ボールを拾いに
行った時にラインを見たら外側に跡が…これぞ後の祭り(i△i)正直動揺しましたね。
３−２リードで自分のサーブになったときも「あれをコールできていたら４−１か」
なんて前のポイントを引きずっていたらダブルフォルト２連発（切り替えないと…）
それでも、なんだか冴えぬままにも５−５まで追い着いたのですが、最後の２本は
餌にゃん君のファーストボレーミスと、私の何でもない繋ぎ球のアウトという結果で
終わってしまいました。ガックリして、しばらくは放心状態でありました(*o*;)

合宿の試合に比べて思うようにできないし、なかなか決まらないで返ってくるという
状況に気が急いた感じだったのかもしれません。レベル差を考えると当然ですが…
あとは、なんか不思議なんですがダブルスのほうが緊張するんですね。ミスらない
ようにとか考え出すとハマってしまう。自信が無いから意識するのでしょうけど…
調子のいいときは、何か変なスイッチが入って(笑)勝手にポーチでてるもんなぁ(^^ゞ
（シングルはトライしてミスっても仕方ないし、迷惑を掛けずに済むので気楽ｗ)
こういう競った状況でできるプレーが真の実力なので、謙虚に受け止めてレベルを
アップできるように練習に励みたいと思います。

軍団ナイターは男性６名、餌にゃん団長は仕事で遅れて最後の20分くらい合流でした。
メニューは朝練と同じパターンにしました。考えるのが面倒というのもあったけど(^^ゞ
フォーメーション系の練習（４人で１球）をすぐにやるより、１対１で打ち合う練習で
球数を打ったほうが良いと思って、ボレストと魔王だけで１時間以上やりました。

本物の魔王様がいらっしゃったので、魔王錬では稽古をつけていただきました(*^o^)
配球、「う”おりゃぁ〜」という低い唸り声の出し方、ズッコケた時のリアクション…
どれをとっても貫禄が違いました。さすがに良い仕事をしますねぇ〜(笑)
ちなみに、私のスマッシュは昨日とは打って変わって絶不調でありました。
夜空から降ってくるボールとの距離感をうまくつかめずに、打点が落ちていました。
魔王様に成長した姿をお見せできなくて残念であります。。。(i△i)

その他では、ボレーは比較的良かったのですが、やはり戻りが遅れてエラーになるのが
何度もあったので、引き続き意識して改善しないといけません。
ストロークはガタガタでした。フォアハンドも崩壊中。特にハードヒット系がダメ！
腰高だったし、打点にしっかり入れていなくて上体だけで打っていました。
フットワークが悪いのは、下半身のオーバーワークから来る疲れなのかもしれません。
明日は身体を休めて、リフレッシュしてから合宿で立て直そうと思います。

では、少し追記しておきましょう・・・
メンバーは、隊長、サンバとよ、はやおじさん、フレーム女王、汗かき女王？！、タコ

アップのストロークは深いボールを延々と打ち続けることを意識して行いました。
フォアハンドとバックハンドのスライスは深さのコントロール良かったのですが、
両手打ちのバックハンドは当たりが薄過ぎたり、フォロースルーが不充分だったりで
縦方向の長さのコントロールが不安定でした。良い打点に入れてないのでしょう！？
結局はフットワークなんですね。。。

ボレストのボレーもフォアはやりたい放題ですが(笑)、バックは安定感に欠けました。
それでも、前よりは良くなっているのが分かるので、継続は力なり！ですね(^-^)
ミスっているときの状況はラケットヘッドが立っていないのと、フェースが開き過ぎて
ボールが上に飛んでいる（吹かしている）状態です。ここは意識して反復しましょう！
あとは、一本打ったあとのポジションの戻り、ラケットのセットが遅れていました。
まだまだシングルスのリズムでプレーしちゃってるのかなぁ？気をつけねば(^^ゞ

オーバーヘッドは前から意識している左手の指差しと右肘を落とさないことに気を付け
ボールの下に潜り込むようにしたら良い感じで打てました。ただ、ラリーが長引いて
疲れてきますと、前を向いたままヒットしてネットに掛けたり、足の決めが早すぎて
打点がズレてエラーしたりという事があったので注意が必要。細かいフットワークを
絶やさないで、最後まで最適な打点に入る微調整ができるようにしないといけません。
魔王のロブ側は好調でした。守備のフットワークも良いし、ロブの深さや回転の変化、
足元に緩くスライスで沈めるコントロールも及第点です。実戦で試そうっと(^m^)
（基本は、パスや突き球をしっかりと打ち抜かないといけませんけどね・・・）

サービスも同様に右肘の高さを意識して、そこを軸に回すようにしたら安定しました。
スピードは相変わらず遅いですが、深さのコントロールと伸びは良くなったと思います。
ファーストボレーも安定してきたので、次回はサーブ＆ボレーでいってみたいなぁ〜
土支田の砂場コートでは、バウンドさせて打つほうが苦しいような気がするし…(^^;
オムニやハードだったら、まだまだ雁行でやってたほうが強いと思いますけどね(笑)

２Ｒ　６−０
以前に対戦した茄子のコーチが上がって来るだろうと思ってパス練したのに(^^;
競り勝って上がったのはサウスポーのストローカーでした（いい試合でした）。
一緒に見ていたギャラリーのオジサンの話では、彼も茄子で年間チャンピオンに
なったことがあるとか？！　見た感じはバックのほうが苦手そうだったのと、
スマッシュを何本か外したのを見たので、最初の２ポイントは前に出てきたら
魔王で何本か繋いでスマッシュをミスさせて、リズムを狂わせ４−０まで一気！
（トスに勝って、太陽を背負ったほうのコートを選択しました・・・計算通り）
５ゲーム目を競ったのですが、バック攻めを徹底した後に引き出しに隠していた
ダウンザライン（相手のフォア側）をお見舞いしまして突き放しました(^^)v

３Ｒ　６−３
サーブ練習のときにリターンが鋭くて（重いスピン系ですな）警戒してスタート。
序盤は相手が外してくれまして、それも浅い球を厚いグリップでエラーしたので
ラリーの中に浅いボールを混ぜると効果的でした（押されて浅いのも半数？^^;）
４−０にして、暑さがピークに達し、集中力を欠いて１つキープされました。
次をキープしたので、これは想定の範囲内で、落ち着けばいいのですが、
５−１から２つ取られ（暑さでヤラれてヤバかったです）５−３になったところで
再びネジを巻き直したのが間に合って良かったですが、危うい試合でした(^〜^;;;
相手のショットは確かに良かったのですが、序盤に脚が攣りそうな気配があって
思い切ってスクワットしたスピンで対抗できなかったので押されてしまいました。
ただ、凌ぎながらも、向こうは常にフルスイングだし、こっちはスライスも併用で
体力は温存できていたので、最悪５−５になってからギアを上げれば間に合うという
余裕はありまして、ポイントを取られるにしても、なるべく走らせときました(^_-)

ＱＦ　６−０
３Ｒ後のインターバルで、まずは左手の指が軽く攣りました。続いて右腕が…
幸いにも下半身は大丈夫だったし、インターバルも４０分くらいあったので
梅干・アミノバイタル・ポカリ・バナナなどを急速に補給しまして、
後頭部には保冷剤を当てて体温を下げ、何とか復活する事ができましたが、
序盤は脚が攣らないように注意しながら慎重にラリーしてスタートしました。
過去に本大会を制した同士の（といっても、お互い数年前ですが^^;）対戦となり
気合を入れて臨みました。ちなみに、お互いに春先に故障してのシングル復帰戦
というのも共通点でした。練習再開が早かった分のアドバンテージがありまして
勝負どころのエラーの差が出て勝つ事ができました。序盤に相手の決めショット
逆クロスのフォアが何本かテープでミスってなければ展開は違ったと思います。
どの試合にもいえますが、取られてはいけないポイント・ゲームを察知しまして
集中して丁寧なラリーができたのが勝因だと思います。試合勘戻ったかな？(@_@)

キャンギャルと社長	サンバ隊登場	とよとライオン	知らないオジサン