2003年10月のテニス日記

１０月１日(酔)〜　 i-mode風 絵文字日記

ゆうま！タコ君の を占拠 (笑)

２Ｒ　ｗ.ｏ
相手の方が棄権で試合せず。前日に保険組合から連絡がありまして（親切ですよね）
当初は8:50に昭和の森（昭島）だったのが10:50に行けばよくなってラッキー♪

３Ｒ　６−０
ブラッドギルバートの本に書かれた通り（今朝ほど、久しぶりに読み返した・・・）
身体が温まるまでは無理な攻めとハードヒットをしないで丁寧にいった。
なお、１ｓｔゲーム後のチェンジコートでラケットを置いて水を飲んでましたら
（もちろん立ったままですよ）主審より「下に置かずに素早く済ませてください」
と言われまして、慌ててラケットを掴んだ拍子に膝の瘡蓋を打ってしまい流血(ToT)

そうそう、この大会はソロチェアーで審判がつくんです、女子連のＯＧらしき貫禄の
おば様方が各コートに１人ずつ。コイントスもするし、選手の紹介もあります(^^ゞ
ラインジャッジの怪しいのもオーバーコールがあるので安心して戦えますね。
それにしても、参加費は無料、審判はついちゃう、会場は昭和の森（去年は久我山）
優勝賞品はナイキのウォームアップの上下を目録から選んでオーダーできるし！(^^)
大盤振る舞いですね。財政に余裕があるのかな？＞健康保険組合

ＱＦ　６−５
本来はここで１シードと対戦のはずが、１シードはデフォ、その下山から上がった相手
ベスト４は堅いかも？、ラッキー♪、会社の女性陣も見てるから頑張っちゃおう(*^^)
な〜んて、雑念満載で臨んで、２ゲーム連取される、まったく地に足が付かない状況。
相手がかなり強者だと気付いた時には１−３、そのまま焦ってミスを連発して１−５
絶体絶命のピンチである(ToT)
さて、自分の原点を思い出し、今朝言い聞かせた「勝敗よりも粘り強さと積極性を出す」
を実践すべく、拾い捲り、浅いボールは前に出て、ボレー外しても気にせず再び出る！
を繰り返したら、マッチポイント凌いで２−５、次は「ここ取れば１ブレーク差じゃん」
と自分に囁いて、ここでもマッチポイント凌いでデュースを何度も繰り返してキープ！
３−５となってからは流れが一気にきたような気がする。ポイントは競ったがラリーと
ゲームの主導権は自分が握って、５オールのラストゲームもデュースからブレーク(^^)v

ＳＦ　６−２
試合前に懸命のリハビリ（両腿と腕に痙攣が来た！^^;）なんとか歩けるのでコートへ！
相手は昨年私が敗れた４シードを下して上がってきた若者。ぐりぐりスピンのショットが
勢いよく飛んでくる。しかしミスも多くて、ブレークでスタート、どうしちゃったのかな
と思っていたら、相手のショットが入りだして動けず（というか痙攣がヤバくなってきた）
まあ、回復を信じて、無理には追わないことにして、チェンジコートの度に芍薬甘草湯を
飲んでいたら４ゲーム目から回復して２−２のイーブンに戻す。とりあえず粘りますか？
と思って（体調を考えると、勝てるとは思ってなかった）拾い捲りだしたら相手が壊れ
私の打ちそこないの浅いムーンボールまで吹かし出す。あっ！この展開は葛飾で☆さんに
勝ちそうになったときのテニスではないかと思ったら勝てる気がしてきて押し切った！

決勝　６−０
相手は葛飾の大会で当たったことのある選手。２・３シードを食って勝ち上がってきた。
ただ、後で聞いたら決勝進出で安心してしまったそうである。そいつはいけないよ(^_^;
私の場合は、決勝まできたら勝ち切ることに執着すべきだと思っている。
ＳＦで負けて、ベスト４だったら、それはそれで、ある程度満足できる結果だけど、
それを乗り越えたんだから、めったにない優勝するチャンスには貪欲でないといけない！
そんな感じで、試合前から両腿がイッってましたが、薬物大量投入による回復作戦と、
動ききれない部分は気迫で打ちまくって、久しぶりに勝ち切る事が出来ました。

ネットプレーと逆クロスフォアの威力低下が課題でありましたが、振られた時の切返し
前に出てプレッシャーをかける姿勢、フォアのダウンザラインのコントロールは良い
ものがありました。何よりも、最後まで諦めない気力と、粘り強さが良かったです(^-^)
ちなみに、肘と両足のダメージは大きいので、来週末まで６日間休養です(ToT)
両腿のダメージはテニスの練習をしていなくて使うべき筋肉が鍛えられていなかった
ということではないかと思います。週に２〜３度はランニングしていましたが、その他
短距離のダッシュやスクワット系の筋肉トレーニングも加えるべきかもしれません。