テニスジャーナル(2007年7月号)に練習メニューを紹介するときに、 編集部とやり取りするためにHTMLで作って説明しました。 発売から1ヶ月経ったことだし、その名残を公開いたします。 まだ買っていない人はバックナンバー買ってね(笑)
テニス素材ハウスさんの画像を使わせてもらいました(^-^)
--INDEX--
・ボレー・ストローク(半面1対1)
・ボレー・ストローク(1面2対2)
・スマッシュとストローク(1面2対2)
・グー・チョキ・パー
・魔王
・サーブレシーブ(レシーバー固定でローテーション)
・チャンピオンゲーム(半面クロス)
・チャンピオンゲーム(シングルスコート)
・ある日の朝練(2時間1面で8人の場合)
ボレー3人、ストローク5人 ストローカーは持ち球3球で交代、ボレーヤーは2人相手したら交代 5分前後でローテーション(人数によって交代時間は調整) 1人ずつずれてゆき、全部で8ローテーション、ボレー3回ずつ 球拾い時間も含めて45〜50分くらいのメニュー クロスでやってもストレートでやってもよし(我々はクロスが多い)
ボレヤー4人、ストローカー4人、2人ずつコートに入って残りは待機 ストローカーからクロスに球出し、クロスに繋ぎのボレー ファーストボレーの後は何でもアリアリで決めてもOK ポイントをとられた人が抜けて待機の人と交代(ミス抜け) 10分から15分くらいでボレーとストロークを全員交代 20分〜30分くらいのメニュー 人数が5人くらいの場合は、5分で一人ずつローテーション
上記のスマッシュバージョン ボレヤー4人、ストローカー4人、2人ずつコートに入って残りは待機 ストローカーからクロスにロブで球出し、クロスに繋ぎのスマッシュ 最初のスマッシュの後は何でもアリアリで決めてもOK ポイントをとられた人が抜けて待機の人と交代(ミス抜け) 10分から15分くらいでボレーとストロークを全員交代 20分〜30分くらいのメニュー 人数が5人くらいの場合は、5分で一人ずつローテーション
グー・チョキ・パー(1面2対2) ※1面で9人〜12人の場合
2対2でボレー(またはスマッシュ)・ストロークのメニュー 1面で9名以上いる時は、3チームに分けて2対2の突き合いをする ストローク1チーム、ボレー1チーム、球出し球拾い1チーム 球出しから初球はクロスにストロークとボレー(またはスマッシュ)を繋げ その後はお互いポイントを取りにゆく。8ポイント先取のチーム戦。 双方2名ずつ入るので、ポイントをとられた人が待機の人と交代する。 先に8ポイント取ったチームが勝ち残り(7−7からは2upで勝利) 勝ったチームは基本的にストロークだが、選んで良いという方式もあり。 負けたチームは球出しと球拾いにまわる。 これは、パコン王国に入ったばかりうの頃に覚えた練習方法。 ジャンケンのグー・チョキ・パーで3チームに分けたのが呼び名の由来 当時はコートが複数面確保できず、参加人数も多かったので 1面で9人以上になると、このメニューをやることが多かったです。 漫然とラリーするより、ポイントを意識する緊張感と、 負けたら沢山練習が出来ないという危機感を持つのが良し。
ロブと突き球をボレーヤーが繋ぐ練習 ボレーヤー3人、ストローカー5人 ストローカーは持ち球2球で交代、ボレーヤーは2人相手したら交代 ストローカーはロブと足元に沈めるボールを交互にコントロールする ボレーヤーはローボレーと緩めのスマッシュで繋ぐ(決めきらない) クロスでやってもストレートでやってもよし(我々はストレートで行う) 5分×3ローテーション(希望者1人だけ2回できる) これはT3の団長が所沢の某チームで仕入れてきた練習法 メンバーの中に魔王というニックネームのカッコイイ?紳士がおりまして この練習をやると彼が嬉々とした表情で『おらぁ〜、よし来いよぉ〜』と 低音の渋い声で唸るもので、魔王練と名付けられました。 ローボレーの際に、横着しないでネットに詰めて打つようにすると 持久力強化も兼ねたよいトレーニングになります。
5〜6名の場合、レシーバーを両サイドに1人ずつ固定 ダブルスコートの半面クロスでサービスからラリー サーバーは2ポイント交代、レシーバーは5分でローテーション デュースサイドの人がアドサイドに移って両サイドやる サービスダッシュしても良いし、ステイバックもOKとする 30分くらいのメニュー
1面に8〜10人くらいを想定、レシーブ3〜4名、残りがサーブ (サーバーが挑戦者で、レシーバーがチャンピオンとする) ダブルスコートの半面クロスでサービスから対決、ポイントを競う 人数によって、2ポイント連取、2ポイント先取、3ポイント先取 などのパターンで勝敗を競い、サーバーが勝ったらレシーブと交代 レシーバーが勝ったら防衛ということで引き続きレシーブ 男女が混ざってやる場合は、女性に対してはサーブ1本などの ハンデをつけてプレッシャーをかけるのも良し
1面に5〜6人くらいを想定、レシーブ2名、残りがサーブ (サーバーが挑戦者で、レシーバーがチャンピオンとする) サーバーは1ポイントごとに交代で入って、レシーバーは1人交代 サービスを打ったらシングルスでポイントを競う サーバーは自分のポイントを累計して1ゲーム取ったらレシーブと交代 逆にサーバーが誰もゲームを取れなかったらチャンピオンの防衛 ということで0オールからリセット
朝練はネットプレー(特にオーバーヘッド)の強化を目的としているので 下記のパターンをベースに、同じメニューを半年間継続しています。 ■6時開始、ウォームアップ ショートラリーとロングラリー、足を暖めながら10分くらい ■ボレー・ストローク ボレー3人、ストローク5人 ストローカーは持ち球3球で交代、ボレーヤーは2人相手したら交代 5分前後でローテーション(人数によって交代時間は調整) 1人ずつずれてゆき、全部で8ローテーション、ボレー3回ずつ 球拾い時間も含めて45〜50分くらいのメニュー クロスでやってもストレートでやってもよし(我々はクロスが多い) ■7時前後に休憩(5分程度) ■球出しからスマッシュ 1人球出し、残りは2ヶ所に入ってスマッシュ3球交代くらい 順クロスと逆クロス2回ずつ、合計4カゴ、15分くらい ■魔王 ボレーヤー3人、ストローカー5人 ストローカーは持ち球2球で交代、ボレーヤーは2人相手したら交代 ストローカーはロブと足元に沈めるボールを交互にコントロールする ボレーヤーはローボレーと緩めのスマッシュで繋ぐ(決めきらない) クロスでやってもストレートでやってもよし(我々はストレートで行う) 5分×3ローテーション(タフな希望者1人だけ2回できる) ■ダブルス陣形でスマッシュとロブの対決 ストローカー2名、ボレーヤー2名、1球でラリーする ストローカーから初球クロスロブの球出し、初球のみ繋ぎのスマッシュ 最初のスマッシュ以降はフリーで、ゲーム形式で戦う 残りの人は待機に振り分け、失点をした人が抜けて交代する センターを抜かれたら2人同時に交代というのもあり 初球をクロスのボレーやロブカットでスタートするパターンもあり 7時半を過ぎると出勤で抜ける人も出るので、最後のメニューを 5人くらいで5分ローテーションで回すと8時前に終了。会社へGo!
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