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テニスエルボーについて(^^ゞ
いやぁ〜 華麗なフォームの(!?)私には無縁の故障だと思っていたんですが
不覚にもテニスエルボー(テニス肘)やってしまいましたぁ(i△i)
新ネタ^h^h^h少しでも皆様のお役に立てればと思い、経験談を書きましょう!
なお、私の主観と解釈で書いている部分も多いかと思いますので
実際に故障して治療を考えている方は、整形外科医の診断を受けてください。
発症(i△i)
2003.9月初旬執筆
対処法の検討と週1テニス
2003.9月初旬執筆
スポーツ整形外科 潜入レポート!?
2003.11.29更新
リハビリレポート!
2003.9.5更新
テニス試運転とコンディショニング
2007.12.18更新
テニスエルボー関連リンク集
2006.8.6更新
序章
7月の終わり、某シングルスの試合で、二日酔いでボロボロにてサーブの入りに自信がなくなっていまして(^_^;) 「山なりでもいいから確実に入れよう!」と思いついてフォームをあれこれいじっておりました。なんか頭の中にイメージがインプットされておりました池袋のスクールの某コーチの打ち方(マッケンローみたいに背中を向けて、下から上に振りぬく感じ)を試してみたら、なんか良い感じにサーブが安定しておりました。そういえば金子英樹も「サーブは下から上へ振り抜きなさい!」と言ってたなぁ〜と思いつつ、なんとなく新ネタにご満悦でありました(笑)。その時は山なりで入れることを重視したスイングだったんですが、その後の改良(結果的には改悪だったのか?^^;)にて、スクワット、上体の捻り戻し、右肘を高く保って支点にした振り切りなどを試しておりましたら、だいぶパワーアップしてきて良い感じになってまいりました。
既に100万回くらい書きましたが(!?)、私のウィークポイントの一つにサーブが非力という点がございまして(その他にも沢山弱点はあるんですが・・・逆に長所は脚力だけかもしれません!?)それを克服できるかもしれないと思いまして、新しいフォームにて練習を重ねました。
そんなこんなで約20日間サービスを変えて打ち続けた頃に合宿がありまして、初日は雨でボーリング大会(ここはセーブして投げてたので影響はなかったと思います・・・たぶん?^^;)、最終日は小雨の中でダブルスのゲームを敢行いたしました。ゲーム数もやったし、元々弱いサーブが雨で失速して叩かれまくったりファーストボレーがお粗末だったりいたしましてサービスゲームでサーブを打つ回数も多かったような気がします。もちろん、ボールは水分を吸って重くなっておりました(^_^; この時点では、ちょっと腕が疲れたなって感じだけで、テニスエルボーの自覚症状はありませんでした。
第1章 発症(i△i)
合宿から帰って、最初にプレーしたのは水曜日のスクールでした。その日は朝から右腕が重い感じがあって、「疲れてんのかなぁ?」と思いつつも、補講が溜まっていたので2コマ連続で受講しました。1コマめから違和感がありました。なんか腕が重い。ちょっと力が入らない感じがする。でも、打とうと思えば打てちゃうので、ハードヒットするところはして、相手を見て緩く打った方が良いときは(^^; 緩く打っておりました。なんとか2コマ消化。
#忘れてましたが、火曜日に早朝10分だけ雨の中で打ちました。まずかったかも?(^^;
翌日はタムタムのナイターでありました。朝起きた時の感じは昨日より痛さと重さを感じるようになっておりました。ダブルス(4先)一つ目、サーブを打ったときに痛みを感じました。仕方ないので、前でヒットする打ち方(なんちゃってスライス?)に戻してゲームを進行しました。2つめで痛みが強くなってきて、ストロークも思い切って振れなくなって集中力も欠いてしまい、練習相手にならなくて悪いと思ったので先に上がらせてもらいました。エルボー経験者がおりましたので(みんなやってんだねぇ〜)自分の症状と、最近サービスのフォームを変えたことを話しましたら、そいつが原因ではないかと指摘されました。右肘を曲げるとポッコリ軟骨みたいなのが出ておりまして「これだよ!これ!」と言われる始末(ToT) 居酒屋でビールのジョッキを持って見せたら「まだ軽症だね」と言われたのだけが救いでありました(笑)
第2章 対処法の検討と週1テニス
木曜日のタムタムを終え、日曜の試合までは肘を休めることにしました。それ以外の練習については、翌週末の県大会向けダブルス調整を除いては全てキャンセルしました(すいません)。日曜日の試合は
Dr.エルボー
を付けて望みまして、最後の試合だけ相手が強かったのでサービスを全開で打ちましたが、それ以外は無理しないで(パートナーもそう言ってくれたので)強打は控えて、のらりくらりとプレーしました。
早めに整形外科の診断を受けたほうが良いとは思ったのですが、時間が取れなかったのと、受診して「明日から○週間はラケット握っちゃいけません!」と言われたら、上記の試合と翌週の練習をキャンセルしちゃうのが怖くて(笑)、結論は先延ばしにして、テニスの頻度を最低限にして肘を休める方法を選択しました。それ以降は県大会まで2週間テニスせずに完全休養しようと決めました。
その間、多くのテニス仲間からエルボー対策をアドバイスしていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。アドバイスいただいた事を要約すると・・・
初期症状のうちに休みなさい。とりあえず2週間は我慢したほうが良い。
酒飲みながらとか、雨の中でテニスしてはいけません((((((((((((^△^;
ウォームアップとクールダウンを入念に あの頃の若さでないと自覚しなさい(笑)
プレー後のアイシングとマッサージを入念に
暖めたり、マッサージしたりして、血行を良くする
痛みが引いてきたら、腕の筋肉を強化するためのトレーニングを
まずは、スイートスポット外して衝撃をかけないことだね(^_^ゞ
半年休むと現役復帰に1年かかるから、試合だけは出たほうがいい
第3章 スポーツ整形外科 潜入レポート!?
前述の調査段階でスポーツ整形をやっている病院も探していまして、最終的には2つに絞りました。そして、いざ行こうと思ったときに第一候補の
東京女子医大
は診療日でなくて、もう一つの城所整形外科に行くことにしました。こっちはホームページがなく情報不足で不安だったんですが(^^; Webで見た
先生のコメント
を読みまして「良さそうだな」と思っていた病院でした。 そして、実際に扉の前に立った印象は、なんかこ汚くて怪しいかな?(すみませ〜〜ん)と思ったんですが(^^; 他の病院を探す時間もなくて、とりあえず問診を受けちゃおう!と思って入ってゆきました。さして待ち時間もなく、先生の問診が始まりました。
医
「で、どういう感じですか? いつ頃から?」(申込書にはテニスによる肘の痛みと書いておいた)
私
『そうですね、8/20頃から痛み出しまして・・・』
#私の腕を掴んで、痛いとこ押さえて、手首を上下にグイグイッとされた 症状を把握した模様(@_@;)
医
「テニスは何年くらい? 頻度は?」
私
『平均すると月に15日くらいですね。7〜8年はこのペースです』
医
「2日に1回ね(-。-;) 何か打ち方を変えたり、思い当たることはある?」
私
『サーブのフォームを変えたのが原因として思い当たるんですが・・・』
医
「変えたのは、スライスにしたの? スピンにしたの?」
#え”っ!このオッサンはテニスが分かってるのか?と、驚く!(度重なる非礼をお許し下されぇ〜)
私
『後ろからこすり上げるスピン系に変えました。以前は身体の前でヒットしてました』
#打ち方はスピン系ですが、ボールはキックしません! などと、余計なことは言いません(笑)
医
「はいっ! じゃあレントゲン撮ろうね」
で、腕のレントゲンを2通りのポーズで撮りまして、そのあとは「じゃあ、リハビリ行ってください」と言われまして、『リハビリって何だぁ?(@o@;)』と思いつつ、別室に通されました。そこには4〜5名ほどの老若男女な患者さんがおりまして、2名の指導員(助手?インストラクター?)の指導の下に、ストレッチや筋トレのアドバイスを受けたり、腰をリールで引き上げるようなマシンで引っ張られたりしており(ヘルニアの治療でしょうか?)、ここで初めて、ちゃんとしたスポーツ整形外科の病院なんだと悟った次第であります(^_^ゞ #ホント、失礼な発言(?)の数々、すいませんm(__)m
最初に「まず暖めます」と言われて、マイクロ波治療器で10分くらい肘を暖められました。写真を撮りたかったんですが(笑) そういうわけにもゆかず、機械に書いてあった「OG技研」なる社名を頼りに、あとで検索したら、
これ
だと思います。たぶん、今のカタログに出てるのより旧版でしたけどね(^-^;)v
それから、インストラクター?のお兄さんに、
筋トレ&ストレッチ
・
アイシング&ホットパック
の指導を受けました。これは勉強になりましたね。前述のテニス仲間からアドバイスを受けた点とも一致していて、納得しました。ついでに、エルボーバンドを当てる部位の正しい位置についてもアドバイスいただきました。
リハビリを終えますと、最後はレントゲン写真を見ながら先生との面談であります、「テニス休みなさい!」との最後通告を受けるかとドキドキしていたのですが、軟骨が飛び出したところの写真を見て解説をいただいた後は、「じゃあ、リハビリメニューに沿ってメンテしながら、プレーしてください」と言われて拍子抜けしたとともに、救われた気持ちになりました。こっちはテニスを止めさせられるという先入観念だったのですが、先方のアドバイスは「プレーを続けながら治す」というもので、しまいには「今日はあげないけど、試合の時に痛みが気になるんなら痛み止めの飲み薬を出すから(^-^)」とまで言われて、ほんと安心しましたぁぁ(ToT)←嬉し涙 とりあえず、
塗り薬
だけ頂いて帰りました。少し休んでから、地道にリハビリ頑張ろうっと! なお「スイートスポット外さないようにね」との助言も頂きました(^_^ゞ
結局、あのお医者さんは何者なんだろうと気になって、帰ってからネットで調べたら、
こんな人
でした。あぁ〜 「怪しい」とか「こ汚い」とか書いちゃって、ごめんなさい(^_^ゞ
以上 2003.9.2更新
【追記】
その後、先生の診察は受けていないのですが、ときどき塗り薬をもらいに顔を出しています。時間があるときは、ついでにリハビリもやってきます。このサイトを読んで受診した某Hさんが「○人ホームのような・・・」と感想を述べたリハビリルームは盛況で、ご年配の方々の社交の場?となっております。テニス肘のリハビリメニューは2つありまして、前述のマイクロ波治療機器による患部の温めを10分弱、もう一つは電気椅子^h^h針みたいな機器で患部に10分ほど電流を流します。治療中はブルブルっと震え、小指が立ったまんま戻らなくなっちゃったりしますが(笑)慣れてくるとなかなかの快感です。これは
SSP療法
という低周波刺激療法だそうです。治療で使った機器は
こちら
です。治療中にトレーナー?から聞いた話では「みなさん治るまでに半年くらいはかかってるみたいですね」との事でありました。まあ、焦らず気長に筋トレとリハビリをして治してゆきたいと思います。ガンガン練習するのは来春までお預けかな。。。(i△i)/^^^
以上 2003.11.29更新
第4章 リハビリレポート!
そんな訳で、テニス自粛&リハビリの日々が始まり一週間が経ちます。この土日はどちらか一日は軽めにボールを打って感触を掴もうかと思っていたんですが、まだ肘周りに違和感が残っているし、どうせ2時間くらいボールを触ったって触らなくたって、県大レベルの相手と戦うには大差がないだろうと思って(^^;)、試合までの一週間も休んじゃおうかと思っています。たぶん、振り返れば2週間も休むのは最初で最後かもしれないし、人生経験上貴重な体験ができるかもしれません!?(笑)
お医者さんで教わったメニューは、軽めの負荷(500〜1000グラムの重り)を握って、手首を固定した状態で上下に(ゆっくりと)15回ほどの筋トレと前述の
ストレッチ
を交互に3セットやるんですね。負荷が軽いから、思わず100回くらいやりたくなっちゃいますが、リハビリなので焦らずに少ない回数でやっております。面白いのは、筋トレしながら腕の筋肉を見ていると、握ったときにどこが強張るとか、リスト使う筋肉はここなんだぁ〜 とか分かるんですね。見た目はコブラみたいで気持ち悪いんですけどね(笑)。 また、ストレッチを継続してくると、だんだん関節の稼動半径が伸びているような感じがありますね。腕が一回転したら完璧かもしれません?(@o@;) TVジョッキーに出て、白いギターもらっちゃおうかな???(笑) #もう放送してないって!/(-.-#)
その他は、運動不足解消&筋力維持のために、ランニング、腹筋、背筋を2〜3日おきにやるようにしています。ランニングが30分程度、腹筋と背筋は各100回くらいを目処に、無理せぬ程度にやっています。腕立てもやりたいんですが、さすがに肘の負荷を考えて自粛しております(^_^; ついでに、トレーニングしない日は、貴重なテニスしない平日の夜を飲み歩いております?!
以上 近況報告(2003.9.5)
第5章 テニス試運転とコンディショニング
この一週間、けっこう真面目に(!?)リハビリとトレーニングに励みました。(詳しくは
テニス日記
参照) 肘の状態は悪化を免れ、徐々に快方に向かっていると思われます。元々が初期症状だったのもあるんでしょうが、箸を握ったり、雑巾を絞ったり、生ビールのジョッキを持ったり(笑)などなど、日常生活には支障が出ておりません。ただ、劇的な改善は見られずに、右肘や前腕のあたりに重さというか、硬さというか、違和感が抜けないのも事実であります。
どうせ残り2日休んでも劇的な改善は見込めないし、週末の県大会に向けて少しボールの感触を掴んでおきたいのと、どう打ったら危ないかを把握したいので(笑)
秋山軍団
の練習に飛び入りさせていただいて、軽めに打ってきました。先日購入した
ドクターエルボー
をしっかりと筋肉にフィットさせて振動を遮り、また、ねぎ塩JAPAN様にアドバイスいただいた「でこぼこグリップテープ」巻きまして、2重3重に振動対策をしてプレーしました。やはり球勘は悪くなっていましたが、後半には少し戻せたような気がします(^_^ゞ バックの片手打ち系(ハイボレーとスライス)が力入らなくて辛いですね。あとはサーブだなぁ〜。痛みはさほど感じないんですが、力が伝わらないのと怖さがありました。
プレーの前後はもちろん、合間にもストレッチを入念に行いました。それでも、打ってゆくと肘周りや前腕に重さというか、力が入らないような感覚がありますね。8月30日(休養前最後の練習)で3セット半やって(^_^; 後半まるっきりヒットできなくなった時に比べると軽いもんですが、この程度の練習量で腕に重さを感じるくらいですから、本格的な練習再開までには時間がかかりそうです。まあ、焦らずにリハビリと地道なトレーニングを続けてゆこうと思います。そうそう、今夜の目的のもう1つに、先日買って来たアイスバッグの使い方を試すというのもありました(笑) こいつに氷と水(割合は3:1くらい)を入れまして、プレー後に肘や前腕を冷やすんですね。それとストレッチをやって、途中で暖中に寄り道はしちゃいましたが(^^ゞ 帰宅後に入浴してマッサージして血行を良くして、最後は薬を塗りこんで一連のルーチンを完了でありました。今の状態は「ちょっと硬さと重さが増したな(^^;」といった感じであります。痛みは腕の曲げ伸ばしをした場合だけ、ちょっと感じるといった程度です。朝起きたらどういう状態になってるかは(@_@)夜が明けてからのお楽しみ!?
以上 2003.9.12未明更新
9月13〜14日は埼玉県大会に参戦しました。せっかく市民戦で頑張って権利を獲得したので、エルボーくらいでデフォるわけにはいきません(笑)
何名かの読者からエルボーバンドの装着位置について質問を受けたので写真を載せておきます。あくまで私の場合であって、痛めた部位によって個々に違うと思いますので、参考程度に見てください。
何筋なんだろう???
(名前知らない)
これが痛んで縮んじゃって
肘の骨が引っ張られて出る
というメカニズムらしい
リクエストに応え(笑)
Dr.エルボー装着現場
ついでに。。。
アイシング写真と
矢沢永吉?!(笑)
13日がシングルス予選、球勘は狂いつつも、なんとか粘っこいテニスはできましたが、勝負勘が鈍っていまして(^^; 大事なポイントのリターン全て外しました(ToT) 腕の状態は1試合でもダメージありましたね。やはり練習の緊張感とは別物なのでしょう。ちなみにフォアハンドは容赦なく振り切っていましたぁ! 試合前後のストレッチ、ウォームアップとクールダウン、終了後のアイシングは入念に行いました。
14日はダブルス予選、緒戦はボレーが辛いので雁行フォアハンド打ちまくりに徹したら、良い方向に作用してしまって勝ちました(笑)、2戦目デフォ勝ち、3戦目で力尽きました。かなり打ったのでダメージありですが、振り切って力は出したので悔いはありません。試合の合間にも入念なストレッチとアイシング、終了後にはもちろん30分くらいのアイシングをしました。氷が15分で溶けるほど熱を発していたようです(^_^;
翌日のダメージはさほどでなかったのが収穫!? こんな感じで痛みと付き合いながら、リハビリを併用して強化をはかりつつ、秋の大会シーズンは週1のペースで試合を続けます。練習はしばらく自粛モードですけどね(^^ゞ
以上 2003.9.15更新
久しぶりに追記します。日々のリハビリ状況やトレーニング(けっこうサボり気味)につきましてはテニス日記を読んでいただくとして、この2ヶ月弱のまとめを書いてみます。
埼玉県大のあとには土日祝日に7大会18試合くらいしました。1大会を除いて全てシングルスです。あとはサークルの対抗戦や練習試合(ダブルス)も軽くやりました。試合以外の練習は10月半ば過ぎくらいまでは自粛していました。一週間のサイクルは、月〜金は走る、鍛える(右腕の軽い筋トレと腹筋・背筋)、飲み食い(笑)といった感じ、土日のどちらかを試合(時に連日)して、試合後には必ずアイシングしてストレッチして風呂で揉んでメンテナンス、、、って感じでした。10月後半からは土日の両日テニス(軽め)というペースにしました。11月には平日のナイターを週一のペースで入れます。スクールの復帰はまだ先になりそうです。体調次第でコンスタントに行けないとお金が無駄になるし、ボールがノンプレというのも現在のコンディションでは抵抗がありますね。
回復のペースは亀のような歩みながら(^_^;徐々に回復力がついてきたような気がします。気をつけているのは、前述のようにプレー前後のストレッチとプレー後のアイシング、普段も腕を揉んだりストレッチを心がけ、痛みが無いときは軽めの重りでリハビリの筋トレ。お医者さんから処方された塗り薬は朝晩の2回塗り込んでおります。通院はしていません。言われた通りのリハビリメニューを黙々とこなすのみ。プレーをしてから腕のダメージが回復するインターバル(日数・時間)が徐々に縮まってきたと思います。ほんと、徐々に・・・ですが・・・喜ばしい傾向ではあります(^^ゞ
ショット的には縦系(サービスとオーバーヘッド)を多用すると腕が重くなってくる傾向はありますが、試合本番ではお構いなしに打ってしまいます。サーブに関しては相手を見て緩く打って省エネすることはあります・・・(^^; ストロークに関しては問題ないですね。まあ腕が重くなる感じはありますが、試合中は気にせずに振り切ることが出来ます。バックハンドスライスも気にせずに打っていますね。だた、ワイドに振られて腕を伸ばしきってギリギリでインパクトしたときは「痛っヤバっ!」て感じはあります。ボレーに関しては気にならなくなってきました。練習不足で実戦での決定力は落ちまくっていますが。。。
以上 2003.11.5更新
近況報告です!完治していません!!!症状は11/5に報告した状態から大きくは改善していませんが、悪化もしていません。本当にプレーしながらで治るのかな?(^^;) 頻度は年末年始に続けざまにプレーした以外は週に2回程度に抑えています。休日に試合して、あと一日を平日の夜か週末に練習するといったペースかな? ここ数年無かった社会人プレーヤーらしい頻度になりましたね(笑) 当たり前ですが、土日に続けてシングルスの試合に出ちゃったりすると痛みが残りますね。週一回の試合くらいだったら回復は早いです。
ショット的にはサーブの時に気になるくらいです。これも、相手を見ながら叩かれないと思えばユルユルで入れるだけにしちゃったりして相変わらず騙し騙しやっています。元々サーブに頼ったテニスではないので(頼れないが正解か?^^;)リターンが返ってきてから勝負で頑張っています。シングルスやミックスはいいけど、やはり男ダブは辛いものがありますね。そういえば、最近は左腕(前腕の内側)が重くなるんですよ!なんでだろう?バックハンド両手打ちで左腕が正しく使えるようになってきたのかなぁ?(@_@)
リハビリメニューのほうは、相変わらず750gのダンベルを15回&ストレッチ30秒×3セット(試合翌日で痛みが残るときはやらない)、あとは風呂に入ったときに暖めながらのマッサージとストレッチです。テニスをした後は必ず15〜30分くらいのアイシングをして、その後マッサージをします。プレー後に冷やすだけで翌日の疲れの取れ方は違います。
P.S.
このページのアクセスが増えていますね。
Google
で「テニスエルボー」と入れて検索したら
3番め
に出てきました!いつの間に!?(@o@;)
以上 2004.1.23更新
久しぶりに近況報告です!相変わらず完治していません!!! ただ症状は改善してきたような気がします。肘の出っぱりって言うんですか、(筋肉が縮んで)骨が引っ張られている部分が引っ込んできました。筋トレの効果ではないかと思うのですが、筋肉がついてカバーできてきて(腕は太くなったと思います)改善傾向にあるようです。
テニスの頻度は少し増やしてみました。先月までは月に10日前後(3日に一回くらいのペース)だったのを、平日の練習や土日の練習も入れるようになった今月は15日くらいプレーすることになりそうです。朝練が始まったのが大きいかな(笑) 当然のごとく、フレーの前後や合間にはストレッチを入念にしますし、終わってからのアイシングは欠かしません。時々、ファミレスのドリンクバーから調達したり、居酒屋で氷水もらったりして氷代を浮かせて?います(笑)
しかし、調子の乗って先の週末に3日連続(日曜は2箇所)という強行スケジュールをこなしたら、久しぶりに感じる肘の重さを体感しました。しばらくは、連チャンは多くても2日までに抑えておいた方が良さそうです。
そんな状態でも、痛みは感じつつ試合には影響が無いことを実感できてきたので(厳密に言えば練習不足という影響はありますが)自分の中では明るい兆しが出てきたととらえています(^-^)
以上 2004.4.22更新
13・14日と軽井沢の夏合宿に行ってきました。去年の合宿で痛めてから1年が経ちました。その頃の状態と比較すると健康そのものです(笑) しかし、完治ではありません。合宿中にノンプレ球で20〜30分ハードヒットした後は腕が重くなったように感じましたし、普段でも時々はピリッと来るようなときがあります。エルボーの先輩の早川さんによると、発症一年くらいで今の私のように治りかけの状態に入って、こんなのが一年くらい続いて、その間に地道にリハビリして完治したらしいので、あと一年は無理せずに慎重にゆこうと思います。
メンテナンスやリハビリのメニューは今までと変わりません。プレー前後のストレッチ、プレー後のアイシング、週に何度か750gの重りで筋トレ、あとはテニスを控えめ!控えているのかい?(笑) アイシングは新兵器のサポーター(氷嚢を包んで装着するやつ/写真)を導入しまして、試合や練習の後の運転時間をアイシングに充てて、更に中身の氷はジョグの使い残しを流用するという効率経営を実践しております!(笑)
以上 2004.8.16更新
未だに完治はしていませんが、週に3度くらいのペースでプレーは続けており、試合中に痛みが気になって集中できないとかいう状態ではないのでトーナメントには出まくっています(^_-) メンテナンスを怠ると肘に痛みを感じることもあるので手入れを怠らないようにしたいと思います。特に寝ているときとか、身体が固まったり冷えた状態で血行も悪いときというんでしょうか、そんなときには痛くなる事があります。逆に入浴して湯船の中で充分にストレッチした後などは快適です。
最近、友人・知人でエルボーになったという方の話もちらほら聞き、相談を受けたりもします。参考までに現在の私のメンテナンス方法をまとめておきます。
プレー前後、そしてプレー中も入念なストレッチ(プレー前は身体が温まってから)
湯船に入ったら必ずストレチをする。また、筋肉を揉みほぐす。
プレー中はドクター・エルボー(振動が伝わるのをを軽減するバンド)を装着
グリップテープはデコボコのやつを巻く(上記と同じく振動の軽減が目的)
プレー後はアイシング20〜30分。氷嚢や保冷剤などを当てる。
週に3回くらい750グラムのダンベルで手首の筋トレ(15回×3セット)
最近買った
テニス上達フィジカルケアのツボ
という本も参考になりました
以上 2004.11.18更新
久しぶりの執筆でございます。そういえば、最近は
テニス日記
と
blog
以外のコンテンツは更新が進んでいませんなぁ…まあ、暖かい目で見守ってくださいまし(^^;)
肘の具合は完治とまでは言い切れないけど、痛みも無くプレーには支障のない状態は続いています。メンテナンスの方法は、日々のストレッチ、練習や試合後のアイシング、最近はちょっとサボり気味だけど軽いダンベルを使った筋トレであります。これを怠らないようにして、練習や試合はガンガンやって大丈夫なようです。
てな感じな日々が続いていたのですが、このところ平日練習ではアイシングは省略したりしていたら、一週間前の朝練の後にここ1年半の中ではいちばん腕が重い感覚になりまして、ちょっと心配になってモビラートを塗り込み、翌日のナイター練の後にはアイシング(さくら水産でジョッキを持ちながらですが…w)、土曜の練習後も日曜の試合後も飲みながらアイシングしたら痛みは引いて力強い右腕の感覚が戻りました。
思うに、油断してアイシングの頻度が減ったのと、朝練でノンプレ球を使って(ボレーが下手っぴで芯を外して振動が来ちゃうんです)身体が温まりきらない早朝に腕にビンビン来ているのが原因のような気がします。いつも、ハードに試合や練習をしたときは右腕が熱くなる感覚があるのですが、先週の朝練後に関しては、久々にファイヤー!!!って感じでしたから(笑)、今週からは氷と氷嚢持参で参加しようと思います(^。^ゞ
また、テニス以外に思い当たる動作としては、パソコンのマウスクリックが一因ではないかと?! 最近職場でノートPCを入れていただいたのですが、机の上が散らかっているもので(^^;)奥に置けずに手前に置いて使っていたんですね。そうすると、マウスやキーボード操作をするときに腕を置いておく場所がなくて、必然的に手首をクイッと曲げて腕を浮かして操作せざるを得なくなってしまうんです。これって、けっこう腕や肘に負担のかかる動作なんですね(という記事を週刊朝日4/14号で読んでハタと気付きました…)。こないだ机を整理してノートPCを置くに置けるようになったので、正しいタイピング姿勢が効果あるのかどうか試してみたいと思います(^_-)
以上 2006.4.17更新
真夏です。昨日は熱中症になりかけました(笑) その後も筋トレとストレッチは頻度を落としながらも継続してきました。また、この一年くらいは腕立て伏せを定期的に(週に2回程度ですが)やってきました。プレー中は基本的にDr.エルボーを装着、時々外して試したりしていました。アイシングの頻度は減りました。炎症を起こしている感じのとき(プレー後に腕が熱い)以外は省略して、クールダウンはストレッチのみのパターンが増えてきました。
昨日はDr.エルボーなしで4時間、ハードヒットできる連中とプレーして試してみましたが腕のダメージは感じず、終わってから重くなったり熱くなったりすることもありませんでした。完治と言えるのかもしれません(^^)v 今後は再発予防のための筋力トレーニングを中心にケアしてゆきたいと思います。
いちおうDr.エルボーは常備して、ノンプレ球を打たねばならないときや、小雨のオムニで試合が強行されるような場合は予防のために装着しようと思います。
以上 2006.8.6更新
真冬です。めちゃめちゃ寒いですね〜 幸いテニスエルボーは再発していませんが油断大敵!
某テニスML
を読んでいましたらテニスエルボーに関する記事がありました。要点は…
最も重要な治療法は筋肉強化。再発を防ぐため週に2〜3回の維持療法を行うべし。
約10〜20%の筋力強化が必要。バーベルを掌を下にして持ち手首を上に起こす。
発症したときは硬いフレームのラケットは避け、ストリングスのテンションも落とす。
もちろん、痛みが強いときは休む。患部を冷やす。治らなければ専門医の診察を!
といった内容でありました。最近は筋トレをサボっていたので、初心に帰ってダンベルトレーニングをしようと思いました。
以上 2007.12.18更新
テニスエルボー関連リンク集
Tennis in Hawaii
テニスエルボー情報では老舗的なサイトです。勉強させてもらいました。
Macken Tennis Street
『テニス肘は99%まちがったフォームが原因です。』という言葉が胸にしみる(^^ゞ
テニスエルボー、腱鞘炎について
実際に故障を経験された方が、いろいろ勉強されて書かれています。
Dr.赤ひげ.com
こちらの2つに記事が参考になります ⇒
テニス肘と応急措置
・
慢性のテニス肘と予防
熟年週一テニスプレーヤーのテニスひじ
こちらも故障を経験された方のサイトです。よく研究されています。
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